予想されていた通り、9日よりアカデミーアドベンチャーモードが追加されましたが、事前にアップデートが配信されていたわけではなく、アップデート受信→再起動という手順が必要でしたとさ(^_^;
初めてのモードゆえ、操作が良く分からないので、まずは大人しくチュートリアルマップを選択。説明にも書かれていますが、このマップは支給されるダイスカード(進むのに使うカード)が決まっており、モンスターに負けてもダイスカードが没収されずに表示の値通りに進め、マップ全体が一方通行と、どうやってもゴールにたどり着ける仕様になっています。
ゲーム開始。カードを選択すると移動可能なマス以外は暗くなり、到達可能なマスにはマークが付きます。チュートリアルでは一方通行なので1つしか出ませんが。
カードを決定すると、進む前にモンスターとの戦闘が発生します。この時に出題されるジャンルは移動予定先のマスのジャンルになります(例外として、カードに先生の絵柄がある場合はその担当ジャンルになります)。形式は常にランダム。公式のオペレータ向けPDFによると「初心者でも安心して楽しめるモード」として、このモードは他と比べて易しい問題が出やすいと書かれている通り、今回確認した限りでは問題の難易度は全て☆1~2。6問の間にノルマ(検定試験などと同様の得点方式)を達成できなければチュートリアル以外ではカードを没収されて進めないようですが、その心配はほぼ無いと思って良いでしょう。
無事撃破すると、出題ジャンルに応じて経験値が入ります。ノンジャンルの場合は全ジャンルに少しずつ入ります(単体で22%~なのに対し、ノンジャンルで6%~ぐらいだったので、総量で考えれば圧倒的にノンジャンルがお得)。負けても正解数(?)に応じて経験値は入るそうですが、その辺は未検証です。
どれかが100%に到達するとレベルアップで溜まったジャンルのレベル+2か、その他のどれか1ジャンルのレベル+1を選べます。特にこだわりが無ければ溜まったジャンルのレベルを2上げるのが効率は良いかと思います。レベルが上がると対応ジャンルのクイズに正解した際に得点が上がるそうですが、その辺の効果についても未検証です。
イベントによっては単純にメッセージが出るだけではなく、こういった選択肢が出る場合もあるようです。ただし、今回配信されている3マップの中で確認したのはここだけですが。
前述の通り、迷う要素は何も無いので指示通りに進むだけでグッドエンドでした。ひねくれた選択をした場合はグッドにならないようですが、それはそれで別のイベントが発生するようなので、そういった別イベントを探してプレイするのもまた一興でしょう。
結果に応じて魔法石とマジカが貰えますが、マジカは使用したカードの枚数×5で固定の模様。1クレジットで支給されるカードは基本4枚なので、20マジカということになります。魔法石については使用したカードの数を変えて別のエンディングを検証していないため、今後の検証と情報待ちです。とりあえずチュートリアルのグッドエンドでは35個貰えたので、初心者に対しては結構割の良いプレイと言えそうですが、フェニやドラでバリバリ戦える人にはマジカが美味しいわけでもなく、易問中心の都合上、回収にも向かないので微妙なところかも。
クリアすると、エンディングに応じた星が難易度の左やマップの説明文右下に付きます。複数回クリアした場合はその中で最高位のものが付きます。ノーマルエンドやバッドエンドに関するクマフィーは無さそうですので、別イベントを見たいという場合を除けば、わざわざノーマルエンドやバッドエンドを見る必要性は無さそうです。
そんなわけで続けて2番目のシナリオを。ここから本番で、与えられた課題はモンスターを4体以上討伐すること。1クレで貰えるカードは4枚、移動の度に1体と戦うわけですから、4ターン全ての戦闘に勝利しつつ、ゴールに入れば1クレでクリアできるということになります。
スタートとゴール近辺以外は一方通行が無く、好きなように動けます。方向が指定されていない限りは戻るような動きも可能ですが、イベントなどで必要にならない限り、そういった動きはロスになることが多いと思われます。
移動先が複数ある場合、カードを決定した後に改めて移動先を指定します。グッドエンドを迎えるために必要なイベントを起こすキャラやイベントマスそのものの場合、ちょうどの数でなくても移動先に指定可能(ただし、余った数は無駄になるので、可能なら避けたい)ですが、そうでない場合はちょうどに止まらないと会話イベントが発生しないため、特定のキャラとの会話イベントを発生させたい場合は手持ちのカードとよく相談して移動する必要があります。
他のキャラクターのマスに止まると会話イベントが発生しますが、必ずしもグッドエンドを迎えるのに必要とは限りません。
これは3番目のマップですが、マップのシナリオに直接関係無いキャラクターはランダムで入れ替わるようです。私は確認できませんでしたが、自キャラが出てきて一人芝居っぽくなることもあるそうで。勿論、イベントキャラが自キャラの場合はどうやっても一人芝居完成ですw
話を戻して2番目のマップも無事1クレでグッドエンド。
3番目のシナリオへ。
ある意味、ここからがアドベンチャーモードの本番です。会話をよく読めば何をするべきか分かるはずですが、はっきりした目的は提示されません。
(これは後にわざとバッドエンドになるようにプレイしたものです)
勿論、目的が提示されてないからといってゴールに突撃してもバッドエンドへ直行です。
この辺からシナリオに一捻り加えられており、安易に動くとシナリオのトラップに引っかかってグッドエンドを迎えられなかったり。
このシナリオで初めてコンティニュー。前述の通り、支給されるカードは4枚なので、足りなくなったらクレジットを入れて(勿論PASELIでも可)カードを補充する必要があります。どちらにせよ1クレで4枚補充(4枚と100Pの両方が可変とみられる黄色い数字だったのでひょっとしたら、筐体で値段は勿論、1クレ当たりのカード枚数も変更できるのかもしれませんが)。補充されるカードは絵柄含めてランダムのようなので、ヘタすると2番目のシナリオでも1クレでクリアできない状況になる場合があるのかも?また、3番目のシナリオはグッドエンドを迎えるのに必要なイベントの配置と数の都合上、1クレでは絶対にグッドエンドにたどり着けません(詳しくは後の記事にて攻略記事を書きますのでその時に記述します)。2クレならまだしも、マップが広大になってイベントが複雑化するとクリアに必須なクレジット数がさらに増える(私は3番目のシナリオでは初回グッドでは手順を最適化できていなかったため、3クレ要しました)可能性は十分に考えられるだけに、激しい金食い虫モードになる恐れがあるのが不安なところです。
では、逆にカードを余らせてゴール(エンディングの種類問わず)した場合はどうなるのか?
その場合は余ったカードを持ち越して改めてシナリオを選ぶことになります(チュートリアルは配られるカードが固定されている都合上、選択不可)。
まぁ、最大の3枚持ち越したところでシナリオ2でもクレジットの追加無しでは絶対にグッドエンドクリアはできないので、複数のシナリオを連続してクリアするつもりでもなければ、経験値の足しにするか、出目次第で会話イベントを見るぐらいしかできそうにないのが微妙なところです。
とりあえずシナリオ3もグッドエンドで終了。今のところは新しいシナリオが出現するわけでもなく、この3つで終わりのようです。
誰でプレイしても基本的な流れは同じで、各キャラに応じたシナリオがあるとか、好みのキャラとキャッキャウフフできるとか、そういったことはありません(´・ω・`)。前述の通り、初心者はともかくそれなりに上のクラスで戦える人にとっては魔法石・マジカともに旨みが少ないのも手伝って熱中するのは難しいモードかと思います。もっとも、廃人でも御用達なモードにしたら、余計にトナメが過疎るのは間違い無いので、問題の難易度を非常に低く抑えていることからも初心者向けを強く意識して設計したモードなのかなと思います。
個人的には魔法石やマジカ以外でのクリアに関するご褒美や、(問題レベル的に)中・上級者向けのマップなど、廃人御用達とはいかなくても、それなりに楽しめる追加要素を期待したいところです。
最後にデュラハンを倒していないマラ様で協力プレーを1回。豪華メンバーを引いた上にデュラハンを一発ツモして倒したものの、ラスボス戦が予想以上のグロ問ラッシュで撃沈でした。
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ピコ
天青天賢者
ドラゴン組Lv5(から動きようが無い)
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