厳密には料理ではないのですが、カテゴリ的に近い男の謎料理で(^_^;
最近、桃屋の「食べるラー油」こと「辛そうで辛くない少し辛いラー油」を皮切りに、食べるラー油を他のメーカーも出してきていますが、いずれにしても品薄でなかなか手に入りません。見つけたと思ったら、甘味屋ほくしょうの「食べるラー油」(100gで800円以上するので流石に買う気がしない(^_^;)だったり。
別に私は辛い物マニアではないので、手に入らないならそれはそれでいいやと忘れていたのですが、秋葉原の輸入食料品店でタイトルのものを発見。台湾の食べるラー油だそうで、中辛とありますが、日本人向けに調整されたものとは違い、ある意味で本格派のようです。さらに辛そうなものもあったのですが、辛すぎて食べられなくても困るのでこちらをチョイス。240gの瓶で500円でした。
写真。生産は台湾ですが、原材料その他については日本語で書かれており、見た目は大して怪しくありません(笑)。まずは桃屋のやつのようにご飯に乗せて食してみる。多すぎて困ることはあっても、少なくて困ることは無いので、とりあえずは小さじ1杯程で...(ぱくり)。
...!! 水!水!
...ふー、びっくりした。流石本格派(?)、桃屋のやつのようには食べられないようです(笑)。ならばと納豆1パックに同じように小さじ1杯程混ぜて、ご飯の上に乗せて...(ぱくり)。
辛っ!
んー、食べられないわけではないですが、この食べ方でも私には辛すぎるようです。また、私は食べていないので又聞きの情報との総合になりますが、これは日本メーカーのと違ってそのまま食べるには向いてない模様(辛い物マニアな方にはその限りではないかもしれませんが)。山椒とかも入った、そこそこ本格的で辛い麻婆豆腐の元なんかと同じような雰囲気を感じるので、食べることではなく、純粋に調味料として使うと面白いのかもしれません。...240g使い切れるかなぁ(^_^;
最後にこれは味とは無関係ですが、瓶と蓋の作りが甘いのか、一度開けた後に閉めても倒したりすると微量ですがこぼれました。開封後は冷蔵庫で保存ですが、冷蔵庫の中で何かの拍子で倒れてしまうと開けた時に大惨事になる恐れが...(^_^;;;