インフルエンザからの生還、そして...

　いやはや、2009年の尿管結石以降は特に大きな病気に罹っていなかったのですが、木曜に自他共に認めるフラフラっぷり(謎)で、金曜日に病院へ行ってみたらインフルエンザの疑い有りと隔離→検査→陽性反応で抗インフルエンザ薬を初め色々と処方され、しばらくは熱やその他でのたうち回っておりました(´・ω・｀)

　抗インフルエンザ薬が効いたのか、土曜日の夜にはほぼ全快したのですが、体からウイルスが消えるまでのタイムラグの都合上、医師からの外出禁止期間は守らないといけないので、学舎には登校できず。ちなみに本来は週明けにお客様との打ち合わせが入っているのですが、流石にお前は出るなとお達しが。まぁ、その辺はしゃーないですね。

　で、日曜ですが、前述のこともあって外出はできず。ただ、実は近いうちに引越をすることになってまして（ホームは変わらない予定です）、そのための準備で大わらわ。何せ30年以上を過ごしてきた家なもので、想い出の品からどうでもいい品まで山のようにあります(^_^;

　個人的な想い出の品としては、最初のメインPCとして拡張に拡張を重ねて長いこと使用し続けたFM TOWNSシリーズ。もう何年も稼働させていませんでしたが、どうも捨てられず、ホコリばかり被せていました。が、良い機会なのでデータを可能な限り取り出して（も使う事はほぼ無いでしょうが）ハードウェアは全て処分することに。
　不足しがちなディスク容量を補うためにゴテゴテと付けていたMOやZIPやPDといったレガシーメディア(しかもSCSI規格)からのサルベージをどうするか悩みましたが、ある程度は見切りを付けて処理完了。あとは処分に必要な手続きの完了を待つのみ...お疲れ様でした(´・ω・｀)

　その一方でこんな物が発見されたり。御存知の方もいるでしょうが、これを発券していた日本文具振興株式会社は既に無く、現在ではただの紙切れとなってしまっています。一方で500円玉みっけ！みたいなちょっと得をした感じになった発見、買った当時はレア物だったのに今では二束三文（これが大半）、今でもある程度はレアっぽさが維持されているもの、当時は簡単に買えたのに今ではレア物と化している物など、時が止まった物置の奥底ならではの面白さにもめぐり逢えたり。引越で急いでいるのでなければ、ゆっくり面白がることもできるのですが(^_^;

　個人的に残していたことに一番自分でビックリした（ぉ）のがこれ。今は亡き富士通パレックスのエーベルージュとスペシャルのポスター。確か当時、蒲田にあったパレックスで原案者のろく氏とお話しした時に頂いたものだと記憶していますが、長いこと動いていないろく氏のページを見たところ、パレックスの解散時に物品は勿論、データ類も全て散逸してしまったように見えるのが色々と悲しいところでした(´・ω・｀)。このポスターも金銭的な価値は無いに等しいでしょうが、思い出深い一品であると考えると扱いに悩む一品でもありますね。

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　とまあ、全体的には大鉈を振るって相当量を処分していますが、たまに思い出深い物が出たり、レア物が発掘されたり、処分に困る大物を掘り当ててしまったりすると都度悩んでしまう今日この頃でした(^_^;