いまさらアカデミーアドベンチャー攻略その17(ネタバレ注意)

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 正直、公開されてからこれだけ経っている現状で需要も大分減っているとは思うのですが、打ち切りにするのも何なので遅ればせながら公開することにします(^_^;

 本記事はQMA賢者の扉におけるアカデミーアドベンチャーモードのシナリオ「盤上世界の玉座と封印」のグッドエンドを目指した攻略記事です。強烈なネタバレを含みますので、自力で解きたいという方はこの記事の続きを開かないよう、お願い致します。

<注意>
 本記事は筆者がプレイした限りで収集した情報を元に記述しています。そのため、情報に誤りがあったり、アップデートによって変更が加えられる可能性があります。この情報を元にプレイした結果、予想外の結末となっても一切責任は持てませんのでご了承下さい。
 勿論、誤りの指摘や情報の追加は歓迎致します。

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シナリオ19:盤上世界の玉座と封印

 分岐点が無いというか、全てが分岐点というべきか迷うどうにでも動ける正方形のマップです。また、本マップではジャンル配置は完全に固定されている模様です。行けるところの選択肢は非常に多いですが、このゲームの移動ルールは始点を含めて同じマスを2度通過しない模様で、例えば2・4・6を使って元の位置に戻るような動きはできません。3や5で隣のマスに移動する場合も遠回りをするように動きます。本マップではその場に留まるメリットは無いので特に問題となることはありませんが。

 マップの難易度は☆4ですが、問題の難易度自体は☆5だった前回と同じ150点前後を要求してくることが多いです。例外としてイベントで出現するシュヴァルツエクエスのみ(通常出現の場合は未確認)250点~300点と高めの点数が要求されます。

 まず、シナリオ開始はハルトの会話から始まり、ここが異世界であることを説明されます。この後、「我が言葉に耳を傾けよ」というハルトに対する2択になるのですが正解は素直に「耳を傾ける」です。「放っておいて、この場を離れる」を選んでも一応グッドエンドは可能なようですが、非常に難しくなり、事実上バッドエンドがほぼ確定するので「ダークネスシャドゥ」に騙された方もちゃんと聞くのが無難です。耳を傾けた場合、ここで「玉座に立ち、その僕らの血を捧げよ」というヒントが貰えます。
 これだけじゃ分からんという方も多いでしょうが、これでマップに移行してしまいます。ぶっちゃけると、本マップの目的はキングとクイーンを除いた全ての黒の駒であるシュヴァルツ系(クリーガー・シャトル・ビショップ・エクエス)を撃破した上でゴールすることです(ポーンのクリーガー以外は撃破時にメッセージあり)。白の駒であるヴァイス系をいくら撃破しても意味はありません。ただし、クリーガー以外の出現率は極端に低く、ハルトを無視するとそれが確実に出現するイベントの一部が出現しなくなるため、非常に難しくなります(不可能では無いが間違えた場合はやり直した方が無難というくらい出ません)。

 開始時点ではEV-A1にリエル、EV-B1にタイガがいるのみです。他はリエルかタイガのイベントを消化していくと出現という形になっています。

 EV-A1のリエルと会話する際、ハルトの言葉に耳を傾けていた場合、A2にルーク(シャトル)を見たという情報が得られ、EV-A2にイベントが出現します。この状態でEV-A2に行くと必ずシュヴァルツシャトルが出現し、撃破することでルークの魔力を得られます。注意点として、この座標はチェス盤で見れば確かにルークの位置なのですが、情報を聞かずに行ってもシュヴァルツシャトルの出現は保証されません(これは他のモンスターについても同様)。そのため、ハルトを無視している場合はシャトルが出るのが運任せとなってしまいます。
 なお、EV-A2のイベントを消化するとEV-C1にマヤが出現します。

 EV-B1のタイガと会話すると、EV-B2にナイトを見たという情報が得られ、EV-B2にイベントが出現します。この状態でEV-B2に行くと必ずシュヴァルツエクエスが出現し、撃破することでナイトの魔力を得られます。このイベントはハルトとの会話の選択肢に関わらず出現しますが、代わりにボーダーは高めに設定されていますので、苦手ジャンルの場合は足を掬われないように注意してください。

 EV-C1のマヤと会話すると、このシナリオの状況と答えを詳細に解説(通訳)してくれます。さらにビショップを見たという情報も得られ、EV-C2にイベントが出現します。この状態でEV-C2に行くと必ずシュヴァルツビショップが出現し、撃破することでビショップの魔力を得られます。このイベントはEV-A2のイベントを消化していることが前提のため、ハルトを無視していると必然的にマヤも出現しなくなり、ビショップの出現も運任せとなってしまいます。

 エンディング分岐ですが、

・シュヴァルツ系モンスター(クリーガー・シャトル・ビショップ・エクエス)を全て撃破している → グッドエンド
・シュヴァルツ系モンスターのうち3種類を撃破している → ノーマルエンド
・シュヴァルツ系モンスターのうち1~2種類を撃破している → バッドエンド

となります。クリーガーのみ確定で出現するポイントがありませんが、普通に進行している限り遭遇しなければ別の意味でラッキーという位、出現するので問題ありません。
 ハルトを無視している場合、シャトルとビショップが確定で出現するポイントが無くなるため、この2体の討伐が運任せになってしまいます(しかも低確率)。運任せで探し出してクリアしても何もいいことは無いので、会話の収集とかが目的で無い限りは素直に耳を傾けましょう。

 最短ルートはEV-A1→EV-A2→EV-C1→EV-C2→EV-B1→EV-B2→ゴールとなりますが、スタートからリエル、ビショップからタイガを筆頭にイベントへの移動に要するマスが全体的に多く、理想のカードが揃っても8手必要となります。勿論、そう上手くいくことはまず無く、基本的には3~4クレが必要と思った方が良いでしょう。

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このページは、Mr.Quickが2013年9月21日 21:28に書いたブログ記事です。

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