QMA8、扉Season1と共に急にエリア数が減ってボーナスステージっぽかった9月の協力プレー。今回もやってきました。
エリア数は期待通りの6。
なお、今回の魔封石というのはチェスの駒を指しているのか、床や背景、登場するモンスター全てがチェスっぽい雰囲気を出しています。これは雑魚モンスターのヴァイスシャトル(ルークを模している模様)ですが、
ヴァイスが白なら黒のシュヴァルツも登場します。雑魚としては他にポーンのクリーガー、ナイトのエクエス、ビショップのビショップ(これはそのまま)が登場します。撃破に必要な問題数はシャトルとクリーガーが1問、エクエスとビショップは2問(色は関係無し)でした。
フロア数が6だけあって、最初から難易度はやや高めで、上昇速度もかなりのものです。
この辺からヘタしたり引きが悪いと遭難の危険が付きまといます。というか、初回はここで遭難(^_^;
別プレイですが、従来のエリア5でこの得点はお目にかかれるものでは無いでしょう。勿論、このダンジョンでは珍しいことではなく、6000点オーバーを要求されることもしばしばの模様(幸い私は遭遇しませんでしたが)。
そしてエリア6にラスボス登場。...そう、本ダンジョンでは中ボスが居ないため、アイテムの補充がありません。中ボスが居ない・6エリア無補給と(アイテムの概念が無いQMA7の時を除けば)どちらも協力プレー初の仕様です。が、初めての仕様はこれに留まらず、雑魚の白黒仕様に従い、ラスボスまで分岐します。私が遭遇したのは全て赤黒のアスタート&ランドクレスでしたが、青白のラスガルド&ルディエラも登場するそうです。
最初、キングのアスタート(?)はクイーンの駒を持って登場しますが、直後にランドクレス(?)に実体化。なかなか格好良い&美しい組み合わせです。
ダメージを与えるとクイーンが駒に戻って落ち、キングが怒りに震えつつ眼光が鋭くなります。
終盤でグロ問が続き、これはマズいと思いましたが、何とか遭遇初回で撃破成功。
報酬はシュヴァルツツェプター。ラスガルド&ルディエラの場合はヴァイスツェプターが貰えるそうです(こっちは青白)。ラスボスが分岐でしかも色違いとはいえ別アイテムって地味に面倒臭いです。
そして装備したところですが、scepter(王笏)というわりに、良くて鈍器、穿った見方をするとこけしにしか見えません(^_^;。さらに私は入手できませんでしたが、ヴァイスツェプターも色違いなだけで同じ右手アイテムのようなので、同じダンジョンの踏破アイテムなのに同時装備できないというのも個人的にはマイナス。シュヴァルツが右ならヴァイスは左とか、もうちょっと工夫できなかった?と思わずにはいられません。
それでも両方入手しておきたいとは思ったため、もう一度踏破するもまた黒。仕方無いのでマラ様でも踏破だけはしておこうと踏破したのですが、これまた黒。特に偏りを入れる意味もないので出現率は半々だと思うのですが、運が悪いと両方手に入れるのに苦労しそうな予感。。
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ピコ
白金賢者四段(☆☆)
キングドラゴン組(から動きようが無い)
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おまけ:
スタンプキャンペーン最終日でしたが、最終日だけ別演出付きでした。実物の景品を出す場合はともかく、データ上の景品ならどこでプレイしても溜められますし、手間もかからないので今後はこの方式を推し進めていくのかもしれませんね。
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