アカデミーアドベンチャー攻略その１６（ネタバレ注意）

＜注意＞
　本記事は筆者がプレイした限りで収集した情報を元に記述しています。そのため、情報に誤りがあったり、アップデートによって変更が加えられる可能性があります。この情報を元にプレイした結果、予想外の結末となっても一切責任は持てませんのでご了承下さい。
　勿論、誤りの指摘や情報の追加は歓迎致します。

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シナリオ１８：廃墟の街と四人の生徒

　一見、行ける所の多いマップですが、最初は壁と書かれたマスには一方通行マークが全方向に出ているため、行き先の選択肢は全体的に少なめです（イベントを消化して取り除くと広がる）。
　本マップは前回に引き続き最高難易度の☆５ですが、問題の難易度は少々抑えられており、概ね150点前後を要求してくるパターンが大半です。ただし、後に出現するボスクラスのモンスターだけは高めの要求となっているため、苦手ジャンルの場合はある程度の実力が無いと足を掬われる可能性があるためご注意下さい。

　シナリオの開始時点でユリ、クララ、シャロンの３人は手がかりを探しに移動し、EV-A各所（ユリが１、クララが２、シャロンが３。数字の対応は後述のEV-Cも同様）に散らばります。一見、自分も何かの手がかりを探すとか、散らばった３人と会話するとかの面倒な話になりそうですが、そうではないのでご安心を。

　まずは散らばった先にいる誰かと会話します。３人ともスタート地点から６マスのため、６があれば１手でたどり着けます。いずれの場合も怪しげなモンスターを見つけたという話になりますが、ここで各キャラごとに異なる２択が提示されます。正解はユリの場合は「頭を使うべきだと伝える」、クララの場合は「あきらめないで励ます」、シャロンの場合は「頭を使って怪しい者を探すことにする」です。ただ、正誤どちらを選んでもそれはそれで別の会話や音声が入るため、気になる方は色々なパターンを試してみると良いでしょう。

　EV-Aのいずれかのキャラと会話すると全員消え、EV-Bにイベントアイコンが出現します。いずれの位置からも７マスのため、最低２手必要となります。クララと会話した場合、壁があって直接行けないのがもどかしいですが、そこは我慢するしかありません。
　EV-Bに行くとミスティマスクが出現し、戦闘になります。他のモンスターの倍近い300点前後のノルマを要求されるため、穴があるジャンルの場合は厳しい戦いとなる方もいるかと思いますが、頑張って倒しましょう。
　ミスティマスクを討伐すると「風向きが変わった」というメッセージと共にマップ壁部分の一方通行が解除され、自由に移動できるようになります。同時にEV-C各所にキャラが再登場します。

　EV-C各所にいるキャラと会話すると、「大型のモンスターが飛んでいるのを見た」という情報が得られます。ここで、EV-Aで会話したキャラと同じキャラかつ正解の選択肢を選んでいる場合、残り２人を呼んでくるので様子を見に行ってくれと依頼され、EV-Cのキャラ全員が消えます。どちらかの条件が欠けている場合は「他の場所を探す」といってそのキャラのみ消えます。
　グッドエンドのフラグはここで他の２人を呼んで貰うことなので、EV-Aの会話で誤った選択をした場合、全員と会話しても必要なフラグを回収できないため、ノーマルエンドが確定してしまいます。

　で、肝心の大型モンスターですが、ゴール地点にいます。ゴールに行くとワイバーンが出現し、様子を見るといいつつ、結局は戦うことになってしまいます。これまでもたまにあった大型モンスタールールとして８問ありますが、ノルマも500点前後と結構大変です。エレメントレベルと解答スピードにもよりますが、概ね８問中４～５問の正解を必要としますので、☆３レベルをある程度安定して正解できる実力が要求されるとみて良いでしょう。

　エンディング分岐ですが、

・EV-C1～C3のいずれかで見張りを依頼される　→　グッドエンド
・ミスティマスクを討伐したが、EV-C1～C3で見張りを依頼されていない　→　ノーマルエンド
・ミスティマスクを討伐していない　→　バッドエンド

となります。グッドエンドのみを狙う場合、ミスティマスクの位置から見張りを依頼されるまでのマス数はクララ(2)＜ユリ(5)＜シャロン(6)とクララが最短のため、余程カードの数字に余裕が無ければクララと会話すると多少楽になります（逆にシャロンは唯一、会話後に１手でゴールに飛び込めないので注意）。理論的には初手で６を使用してクララと会話、次の２手でミスティマスクを討伐、２以上でクララと再度会話して３以上でゴールに飛び込むのが最短となります。それでも５手を要するため、２クレ必要となります。余程カード運が悪くなければ３クレ必要となる可能性は低いと思われます（モンスター討伐に失敗しないことが大前提ですが）。

　最後になりますが、本シナリオはグッドエンドを迎えた場合のみ「廃虚の街と四人の生徒」の壁紙を入手できます（絵柄はグッドエンド時のラスト１枚絵）。グッドエンドへのルートが３つあり、その全てで会話内容が異なるため、純粋に会話を楽しむのも一興かと思います。