本記事はQMA賢者の扉におけるアカデミーアドベンチャーモードのシナリオ「畑の害獣退治」のグッドエンドを目指した攻略記事です。強烈なネタバレを含みますので、自力で解きたいという方はこの記事の続きを開かないよう、お願い致します。
<注意>
本記事は筆者がプレイした限りで収集した情報を元に記述しています。そのため、情報に誤りがあったり、アップデートによって変更が加えられる可能性があります。この情報を元にプレイした結果、予想外の結末となっても一切責任は持てませんのでご了承下さい。
勿論、誤りの指摘や情報の追加は歓迎致します。
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シナリオ11:畑の害獣退治
碁盤の目のようなマップになっており、行ける所の選択肢が非常に多いのが特徴のマップと言えます。難易度は☆4ですが、これまでの高難度マップに見られた高ボーダー地帯は無く、シナリオの目的であるハングリーポークとハズレのオーキーポークのどちらもボーダー140点前後と問題は非常に簡単です。
このマップを高難度と分類する最大の理由は何よりもその面倒くささにあると思われます。シナリオ開始時にフランシス先生から目的はハングリーポークを討伐して魔法の鍬を取り返すことと提示されますが、そのハングリーポークがどこにいるという明確な情報は無く、止まったマスからどの方向にいるという曖昧(間違っているとしか思えない方向を指すマスもある)な情報しか無く(マスによってはそれすら出ない)、この情報を読み違えたり、解釈を誤るといつになってもハングリーポークを見つけられません。
幸い、シナリオ開始時にランダムに配置されるような極悪な仕様ではなく、配置は見えないだけで固定のため、マップに示した「豚」の場所に行けばハングリーポークが居ます。
ハングリーポークは2体いますが、グッドエンドのためには両方を討伐して魔法の鍬を2本取り返す必要があります。1本だけ持ってゴールするとフランシス先生より「実は2本ある」という、そういうことは先に言って欲しいとしか言いようのない言葉と共にノーマルエンドに終わってしまいます。
最短ルートはスタート地点から下にいるハングリーポークを討伐した後、右上にいる2匹目を討伐してゴールすることになります。ハングリーポークのいるマスはイベントでも何でもないため、丁度に止まれるカードが無いと遭遇できず、それがこのシナリオの面倒臭さをさらに強化しています。
※4/22 2匹目のハングリーポークに辿り着く別ルートを追記
下のハングリーポークに最初の1手で辿り着くには3か5のカードが必要となります。どんなルートを辿っても奇数であることは変わりないため、仮に最初に配られたカードの数字が全て偶数の場合は諦めて右上のハングリーポーク(スタートから8マス)を先に討伐すると良いでしょう。下のハングリーポークを倒した後、右上のまでは9マスか11マスで、ここでも奇数となるため、ある程度のカード運が必要となります。右上のハングリーポークからゴールまでは6マスのため、理論上は3or5,(3,6)or(4,5)or(5,6),6で1クレクリア可能ですが、必要とするカードの組み合わせが極めて限定されるため、基本的には2~3クレ必要とすると思った方が良いでしょう。
前述の通り、鍬を1本持ってゴールした場合はノーマルエンド、2本持ってゴールではグッドエンドとなり、1本も持たずにゴールするとバッドエンドとなります。登場人物は一貫してフランシス先生のみで、他キャラとの会話イベントは無いため、面倒臭さも手伝ってあまり面白みの無いマップだと思います。
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