QMAEVO始めました

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 前回はQMAWEと略しましたが、どうやら公式Twitterを見る限りだとEVOと略すべきなのかなと思ったので、タグ含めてEVOと略することにします。

 まずはTGからどう変わったのか、データ面で気付いたところをちょこちょこと。

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 引き継ぎに関しては毎度お馴染みの内容だと思いますので、特にコメント無し。今作も勿論アロエで行きます。

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 引き継ぎは職場付近のゲーセンで昼休み中にやったので駆け足でもプレイできる検定を。前作は通常とマニアックに分かれていましたが、今作は通常とアーカイブの2本立て。ただし、アーカイブは初期状態ではプレイできず、

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 検定をプレイ(解禁されていれば通常検定である必要は無し)することで溜まるアーカイブポイントで解禁することができます。アーカイブポイントは比較的溜まりやすく、成績が良ければさらに早く溜まる(感覚的には通算5000点程で満タンになるイメージ)ので、解禁はそれほど苦にならないと思います。
 ただし、アーカイブポイントは解禁に使うと0に戻ってしまい、また溜めなおしになります。従って、俺得検定が来るまで溜めておくといったことはあまり現実的では無く、溜まったら都度適当に解禁していく方が良いように思います。

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 前作では購買部に何もアイテム・あいさつコメントが追加されず、暁終了時点で購入可能な全てのアイテム・コメントを購入済みだった場合、マジカに全く使い道が無かったのですが(お陰で10万マジカ以上が消えました(^_^;)、今作は最初から少しだけアイテムが入荷。公式の発表でもマジカの使い道を増やすという話があったので、その初手としてはデザイン的にも好みであることも手伝って悪くないのですが、問題はこの後もちゃんと使い道が出てくれるか...ということですね。
 なお、あいさつコメントの単語には追加がありませんでした。

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 続けてグリムバスターズEVO。最初のお相手はロケテと同じくグリム・レオン。難易度の指定は無くなり、過去の実績かマッチングした人との平均か、とりあえず何らかの指標で難易度が決定される模様(周りの話を聞く限りではドラ組引き継ぎの場合はULTRAスタート?)。難易度はEASY、NORMAL、HARD、VERY HARD、ULTRA、GODの6段階。私はULTRA以上しか確認していませんが、VERY HARDの出題範囲は☆2~☆4と前作HARD相当、ULTRAが☆2~☆5、GODは☆3~☆5のようです。ULTRAはあまり結果のサンプルがありませんが、出題傾向は☆3>☆4>(☆2=☆5)。GODは☆に関わらず満遍なく出題されるようで、酷い時には☆5が最多という場合も。
 ただ、前作と今作ではVERY HARDの定義が違うのは確かなので、嘆いている方や文句を言っている方はとりあえず落ち着いて下さい(^_^;

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 マッチング後にジョブを決める点についてはロケテと同様。

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 ただし、終了時のジョブ経験値についてはプレイしなかったジョブにも与えることができるように変更されました。プレイしたジョブに配分した場合は2倍貰えるため、基本的にはプレイしたジョブに振り分けるのが吉ですが。
 また、現時点ではジョブのレベル上限は10なので結構すぐ上がります。上限に達したジョブには当然配分できないので、多少時間はかかりますが、同じジョブだけプレイしていても全ジョブを上限まで上げることも可能です。ちなみに全てのジョブがレベル10になった場合、経験値50が魔法石1個に変換されます(予想値。端数は切り捨て)。

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 順番が前後しますが、ボコスカードにも結構大きな変化が入りました。前作は敵の残りHPに応じた戦績のみ参照されてパワーが決定されましたが、今作は勝利が勝利・大勝利・完全勝利に3分割され、全部で7段階になったことで全体的に貰えるパワーが変更されています。また、前作の全国大会に採用された成績によって上乗せするシステムがグリバスにも採用され、最高で30パワー近く入ることも。
 カード自体も非常に短くなり、200パワーで完走になりました。このため、アイテム等を目当てに数十クレを費やす必要は無くなり、成績次第では最短7クレでコンプリート可能に。グリバスに縛られず、その時その時にやりたいモードを気軽に渡り歩けるようになったと思います。

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 トナメは名称含めて大きな違いは決勝が3問×4(アカデミー出題3問)から4問×3(アカデミー出題無し)になったぐらいで、名称から舞台となった場所まで見た目には違いはありませんでした。

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 ただし、貰えるベース魔法石は大きく上方修正されています。ドラゴンの場合、区間賞でボーナス30個。順位も1位~6位で180/150/120/120/105/90と6位で前作のドラ1位と同じだけ貰えるようになっています。私は未確認ですが、下のクラスでもトナメで貰える量は大きく増えているようで、魔法石稼ぎにトナメというのは十分有りになったようです。

 ちなみにベース魔法石数の上方修正は検定試験も同様で、写真で確認した限りランキング対象ならBランクでも50個、SSSランクなら120個、アーカイブでもSSSランクなら84個貰えるようです。一方でグリバスは下方修正され、難易度GODの完全勝利でも70個(箱から魔法石が出れば+15個)、大勝利や勝利だとさらに減少します。
 前作のグリバスが悪く言えば寄生のような状態でも稼げ過ぎ、魔法石という観点ではトナメには苦労の割に旨みがあまりにも少ない(実力青天井のドラゴン組で魑魅魍魎に打ち勝っても90個)ことからの調整と受け止めており、検定の増量も(自分で稼ぐことを評価する面で)良調整と考えています。

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 駆け足な感じで気付いた点を紹介し切れていない部分もありますが(特にグリバス周り)、全体的にはTGのバランス調整バージョンという雰囲気です。魔法石に関してはトナメにせよ検定にせよ努力がストレートに反映されやすくなったのは個人的には評価点です。
 グリバスの6段階難易度は前作と同名の難易度で実際の難易度は違うなど分かりにくい面はあるものの、概ね悪くないと思うのですが、グリバス勢にはあまり評判が良くない模様?

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このページは、Mr.Quickが2017年3月18日 23:35に書いたブログ記事です。

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