ネタが全く無かったわけではないのですが、プレーに時間を割くと復習その他で手一杯になって記事の作成まで手が回らなかったりで随分と間隔が空いてしまいました(^_^;
まずは今作で無くなってしまった協力プレーが期間限定ではあるものの、復活。
ルールは前作のグリバスとは異なり、7から天の学舎まで採用されていたダンジョンタイプからボス戦のみを抜き出したもの。アイテムは最初から1つ(プレミアムプレーの場合は2つ)支給済みなので購入の必要は無し。協力形式もそのまま引き継いでいます(おかげで事実が変わってしまった問題までそのまま出題されて全国正解率6%という強烈な罠問になっているものもあったりしますが(^_^;)。
なお、TGからの要素であるスタンプは使えるように...なっておらず、良くも悪くも旧協力のボス戦そのままです。
勝利ボーダーは旧協力のボス戦の感覚と比較すれば非常にマイルドに抑えられており、勝つだけならそこまで苦労しないと思います。ただし、結果に「勝利」「大勝利」「圧倒的大勝利」などと段階が分けられており、上位の勝ち方を狙うとそれなりにシビアになる場合も少なくありません。
もっとも、変わるのは魔法石の数だけで、元々それ以外の報酬は用意されていない(従来のドロップアイテムや通り名はQメダルで販売する形に変更)ため、純粋に協力プレーを待ち望んでいた方にとっては大きな問題ではない気がします。魔法石自体もそこそこ貰える(HARDの圧倒的大勝利ならドラ優勝より少し少ない~同じ程度)ので、必然的にQメダルゲージも結構伸びるため、稼ぎの選択肢としても決して悪くありません。
私もそれなりにプレーしましたが、これを見て戻ってきたと思しき低階級の方を結構見かけたため、協力プレーは相応の需要があるんだろうなというのが正直な感想です。一方で迷惑プレイヤーの類を釣り上げてしまったこともあるため、協力プレーの欠点も同時に思い出した感じですが、グリバスと異なりプレイ中にスタンプを飛ばすことはできないため、煽りスタンプ連発とかはできなくなったのが、総合的に見れば良いとも悪いとも取れる微妙なところだと思っています。
続けて、いつまで「桜舞うアカデミー」のままなのかと思われていたリコードに夏シーズンに当たる「どっかん!サマーパラダイス」が追加されました。
プレー後の排出は前シーズンと合わせてランダムに排出されるようです(当然ですが、ブースターを購入する場合はシーズン別に購入可能)。まだサンプルは少ないですが、現時点のデータと感覚を総合すると排出割合は前シーズン1に対して今シーズン2ぐらいの感じ。
また、今シーズンから外部のイラストレーターが一部のリコードに起用されており、該当する場合はイラストレーター名も表示されています(GOLI氏など、QMAとは無関係でもコナミのイラストレーターの場合は非表示)。
とりあえずリコードピースが分解と同値で生成できるブロンズは全種3枚生成。プレイでサマーパラダイス・カイルを2枚引けたので、これを軸に不足しているリコードを追加で生成し、試験的に手札破壊デッキを構築。
リコード引きとキャラバトルコンプリートのボーナスメダルの両方を目当てにキャラバトル埋めを開始。最終的にゴールドまでやることを考えると、下から始めるのは手間が増えるだけなので最初からゴールドランクで挑戦。初日にレオンだけ倒していましたが、日曜日で54%までクリア(このクレでは負け)。
今シーズンで一癖も二癖もあるリコードがかなり追加されたため、デッキの考察や運用について、まだまだ改善の余地はありそうです。
最後になりますが、WANTED第4弾のセリオス登場。今回から魔法石の補正が30%から100%と大幅上昇し、他にCOMが居なければ対人優勝と同様の扱いとなり、強さも調整されたと、まともに調整された感がありますが、苦手のアニゲを投げつけても全く効かないことは日常茶飯事。簡単に勝たせてくれるわけではないのは相変わらずなので、正直言って苦しいのは変わらないですね。
ただ、魔法石の補正が大幅に上昇したため、勝てれば魔法石500個オーバーも十分射程に入っており、優勝ならQメダル2枚+ゲージ1周以上で一度に3枚以上手に入ることも。この感じだと、(ドラ優勝など固定で配布されるものを除き)魔法石500個につきQメダル1枚という説はほぼ間違い無い気がしますね。