TG初の全国大会を振り返って

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 従来だと大会終了してから発表までに2日ぐらいのタイムラグがありましたが、今回は翌日発表という驚きの早さ。土曜日時点の90800程度では箸にも棒にもかからないスコアだったようですが、日曜日の追い込みで今作で追加された「賢豪」の称号を獲得することができました。

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 今作も入賞した場合は通り名が獲得できるようです。

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 副賞として胸部分に装備する四神ミラーをゲット。装飾付きの銅鏡のようなアイテムですが、正直、かなりダサいです(^_^;。ぱっと見、合いそうなのは古代東洋装束ぐらい、他には神道装束や狩衣なら何とか合いそうですが、他の服装、特に洋服の類とは絶望的に合わない感じ。
 告知で発表されているアイテムのうち、青龍スタチューは1位の青龍のみに配布と発表されましたが、他のアイテムについては不明。「四神」ということは他の四神戦でも同じ物が配布される可能性が高く、賢○メダルの代わりという意味合いもあるのかもしれません(少なくとも賢豪メダルは無し。将以上では従来通りのメダルも配布されるのかは未確認)。
 ちなみに挨拶コメント「賢豪」の追加もありませんでした。将以上の場合は追加されるのかも分かりません。

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 半分忘れていましたが、全国大会もグレードSG相当のQMAジャパンツアー公認大会扱いなので、参加賞としてQMAジャパンツアーボコスもゲット。ツアースコアも入手できましたが、参加賞の100のみ。店舗大会と同様に4位以内に入らないと入賞にはならないようで、変なところで律儀(?)だと思ったり。

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 今作の称号は大会入賞の称号などと同様、上に表示されるものとなり、階級とは別に表示されるようになりました。

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 で、前置きが長くなりましたが、ここから大会についてを振り返ってみます。

・出題ジャンルについて
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 報酬魔道書のチェックに使った前半から中盤のハイクラスのみ76試合分、他の方が出題した内容をまとめてみました。

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 そして、これが出題が多かった上位10位の形式一覧。他の方のまとめを見ると、アニゲとスポが双璧と言われている場合もありましたが、私が天青であることからアニゲを避けている方も一定数居たのか、アニゲは下から数えた方が早い頻度に留まり、一方で恐ろしい頻度でスポーツが飛んできていました。野球・サッカーが飛んでくることが多いとは感じていましたが、野球だけでアニゲの合計を上回るとか、ここまで多いとは思っていませんでした。

 文系と理系は回数こそスポーツに大きく劣りますが、投げてくる人は魔人級の実力者が多く、驚異的な見切りで回答、アイテム無しでも堅実に区間賞を取っていく光景がよく見られました。左辺は全体的に範囲の広さもあって特定サブジャンルの使い手でもない限りは自爆も多く、場が荒れやすかったですが、私も含めて他のジャンルが使えるわけでもなく、引きに助けられることを期待して自爆上等で投げていた人も結構居たのではないかと思ったり(´・ω・`)

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・クラス分けについて
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 今回、過去最大3戦の平均順位によってノーマルとハイクラスに分かれて戦うシステムが導入されましたが、評価があくまで絶対的な順位な上、下のクラスに落ちる力が非常に強いため、ハイクラスが適切と思われる実力の持ち主同士の噛み付き合いが重なってノーマルクラスに落ち、ハイクラスに帰るためにはスコアアタック的には消化試合とはいえ無双しないわけにもいかず、どちらが適正の人にとっても嬉しくないシステムになってしまったように思われます。

 最初の1戦が2位以上であればいきなりハイクラスに行けるというのも、ハイクラスに行きたい人にとっては手間が掛からなくて良かったのですが、ノーマルクラスが適正と思われる人が最初に1or2位を取ってハイクラスに上がり、為す術も無くズタボロにされる光景も何度も見たため、単純に順位だけでなくスコアとの複合で判定するとか、一定のスコアに到達したらハイクラスから落ちないようにするとか、もう少し調整のやりようがあったのではないかと思います。

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・毎度お馴染みのことではあるのですが
 今回も強い人と戦うことによるメリットが皆無で、突き詰めれば如何に格下とマッチして多数の区間賞をもぎ取りつつ、高配点の問題セットを引けるかだったりします。
 強敵勝利ボーナスは初回から機能していたようなのですが、私のレベルだとスコアトップ10に競り勝っても貰えなかったので条件が結構厳しいと思われ、仮に貰えてもハイクラスでも90ポイント×勝利人数と相手の強さというリスクに見合ったボーナスとは言えないのが辛いところですね。相手の現在スコアに応じて個別に勝利ボーナスを設定する(無制限だと互いに撃破を繰り返すと際限が無くなるので上限を設ける必要はありますが)とか、何らかの工夫が欲しいところです。

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・最後に妄想
 今回の青龍戦はサブジャンル限定戦でしたが、他の四神はその立ち位置に応じて別のレギュレーションでやっても面白いんじゃないかなぁと思ったり。セレクト限定戦とかマルチセレクト限定戦は物凄く荒れそうですが(^_^;

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このページは、Mr.Quickが2016年9月 7日 00:15に書いたブログ記事です。

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