アカデミーアドベンチャー攻略その１４（ネタバレ注意）

＜注意＞
　本記事は筆者がプレイした限りで収集した情報を元に記述しています。そのため、情報に誤りがあったり、アップデートによって変更が加えられる可能性があります。この情報を元にプレイした結果、予想外の結末となっても一切責任は持てませんのでご了承下さい。
　勿論、誤りの指摘や情報の追加は歓迎致します。

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シナリオ１６：森の薬草探し

　スタートの隣がゴールというマップですが、一方通行なのでいきなりゴールすることはできません（２手必要）。また、最初の会話でメディアに「しばらくここにいる」と言われますが、ゴール経由でスタート地点に戻ってくる必要はありません。ここ＝スタート＝ゴールということを表現するためにこういうマップデザインになっているものと思われます。
　本マップはこれまでの最高難易度タイの☆４ですが、後述のマンドラゴラ戦を除いて高ボーダーマスはありません。

　スタート時点でＡ５にマラリヤ、Ｄ５にカイルがいます。マラリヤは今回の騒動の背景について、カイルは最初の目的であるマンドラゴラがいるところのヒントをくれますが、ヒントが無くてもマンドラゴラは発見可能で、エンディング評価にも関係しません。どちらも会話をするとマップから消えますが、カイルはマンドラゴラを入手しているか否かでメッセージが変わりますので、カイルスキーの方は両方試してみるのも良いでしょう。これらは任意イベントですが、丁度の数でなくても止まれます。

　マンドラゴラはマップ上に「マ」を付けた場所で発見を確認していますが、これ以外は未確認というだけで出ないとは限りません。この出現状態から考えて、Ｃ８やＤ７でも出現する可能性は高いと思われます（保証はしませんが）。戦闘ルールは通常モンスターと変わりませんが、ボーダーが倍の300前後となっていますので仕留め損なわないようご注意を。「畑の害獣退治」と同様、位置が明示されているわけではないため、丁度の数でないと止まれないことにも気をつけて下さい。

　マンドラゴラを入手するとEV-Aにマラリヤが再出現（Ａ５のマラリヤと会話していない場合、そちらは消えます）します。こちらはグッドエンドのために会話必須です。会話するとマンドラゴラを渡すよう言われ、「渡さない」「渡す」の２択が出現します。「渡す」を選ぶとマンドラゴラを調合して治療に必要な丸薬を作ってくれます。「渡さない」を選ぶとマンドラゴラはそのままです。どちらを選択してもイベントは終了となり、マラリヤはマップから消えてしまうため、後で調合してもらうことはできませんので注意。

　丸薬を作って貰ったら、あとはゴールするだけです。エンディング分岐は、

・マラリヤに丸薬を作って貰った　→　グッドエンド
・マンドラゴラを討伐したが丸薬を作って貰わなかった（会話しなかった場合も含む）　→　ノーマルエンド
・マンドラゴラを討伐していない　→　バッドエンド

となります（全パターン確認済み）。マンドラゴラの位置が不明確、マラリヤとの会話でエンディング分岐の選択肢有りなど、これまでのイベントの複合型といえるマップですが、害獣退治と異なり、マンドラゴラは複数箇所に登場しますし、大まかなヒントはカイルから貰えるため、マラリヤを信用すればそれほど難しくないマップだと思います。
　なお、理論上の最短手はマンドラゴラがどこまで手前でも出現するかによります。現在のマップの通りだとマンドラゴラまで２手、そこからマラリヤのところまで２手、ゴールへ１手と最短で５手必要なので２クレ必要となる一方、仮に森とされるエリアの入り口であろうＢ６でも出現する場合はマラリヤのもとへ１手でたどり着けるため、１クレでのクリアも可能ということになります。この辺については未検証ですのでご了承ください。