色々とツッコミどころのある問題が相変わらず散見されるレトロゲーム検定ですが、今回もその手の問題2問から(^_^;
巷でこれ正解何?って言われる問題。最後の忍道のラスボスはググると一般には大即身仏、ゲームセンターCXの放送では大即神仏と表記は異なる(どっちか正解かは分かりませんでした)ものの、「だいそくしんぶつ」と読まれることでは一致している模様。「魔」をどこに入れるの?と私も何度も間違えて試行錯誤した末、最終的に正解を貰った回答は「即身大魔仏」。勿論、これでググっても何も出ません(^_^;;。餓狼伝説やジッピーレースと比べても、何を元に問題を作ったのかすら不明という、異色の嘘問です(^_^;;;
ぱっと見、問題は無さそうなのですが、ここで間違っているのはゲームのタイトル。「天地を喰らうII」は副題を諸葛孔明伝という、ファミコンのRPGです(^_^;。アーケードゲームやボスキャラという題意から考えて、アーケードのアクションゲーム「天地を喰らう2 赤壁の戦い」の方を聞いている模様(選択肢は他に李典、張遼、徐晃、呂布などを確認)。「グラディウスII」と「グラディウス2」は全くの別物であるのと同様、「天地を喰らうII」と「天地を喰らう2」も全くの別物です(^_^;;;
11月25日追記:
公式の表記はどちらも「天地を喰らうII」とローマ数字を使用しており、副題の違う同一タイトルが並立しています。諸葛孔明伝が"II"なのだから赤壁の戦いも"II"というのは無いだろうという先入観が先行し、Wikipediaで確認するに留めて実際のゲーム画面等での裏取りをしないまま誤った記事を書いてしまい、大変申し訳ありませんでした。
まぁ、こういった問題には流石に文句も言いたくなりますが、オッサンホイホイ的な問題も多く、懐かしかったり面白い問題も多いというのもまた事実なのが悩ましいところです。
ネタを知っていると楽しめる問題とか<<ニコニコ大百科の解説リンク>>
昔のゲームは大らかだったと思い起こさせてくれる問題とかもありますw
まぁ、ノスタルジーに浸れる問題が出題範囲が新しい方に大分拡張されたこともあって、以前のレトロゲーム検定に比べると減ったかなという気はどうしてもしますけどね(´・ω・`)
最終的なスコアは230点程伸ばして順位も少しアップ。マルチ系以外では初見がほぼ無くなってきたので、あとはマルチ系の安定性を伸ばすようにする必要があるかなといった感じ。
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ピコ
天青天賢者
ドラゴン組(から動きようが無い)
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「天地を喰らうⅡ」は「2」じゃなくてローマ数字の「Ⅱ」で合ってると思いますけど?
間違いの多いWikiとかでちょっと見ただけで、あまり知ったかぶりをなさらいほうがよろしいかと…
http://www.sufami.com/htmls/4976219154505.html
>>通りがかりの者ですさん
念のため大元のアーケード版でも確認しましたが、確かにアーケード・ファミコン共に表記の上では"II"で、サブタイトルが違う作品が並立していたんですね。同じ会社が同じナンバリング表記で出さないだろうという先入観が先行したまま不十分な裏取りで記事にしてしまい、大変申し訳ありませんでした。
記事については訂正の追記を行わせて頂きます。